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Claude.ai/2026-04-26上級

Claude Sonnet 4.6 と Opus 4.6 の使い分け — タスク別の実体験ベース選択ガイド

Sonnet 4.6 と Opus 4.6、どちらを使えば良いか迷う場面は意外と多いものです。両方を日常的に使い倒している立場から、タスク別の判断基準を共有します。Sonnet 5・Opus 4.8 への読み替えと、単価改定で動く損益分岐の再計算まで含めて扱います。

Claude47Sonnet 4.6Opus 4.6Sonnet 58Opus 4.84モデル選択4コスト最適化26

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Anthropic から Claude 4.6 系列が公開されてから、私が日々受ける質問でいちばん多いのが「結局どっちを使えばいいんですか?」というものです。Sonnet 4.6 と Opus 4.6 の使い分けですね。

公式ドキュメントには「Opus は最も高度な推論に、Sonnet はバランス型に」といった抽象的な説明しか載っていません。間違ってはいないのですが、実際に手を動かす人にとっては「で、自分のこの作業はどっちなの?」が知りたいはずです。

私は個人で 4 つのウェブサイトと複数のモバイルアプリを運営しているので、Claude を 1 日に 100 回以上叩く生活をしています。両モデルをひと月以上並行して使い込んだ体感をベースに、タスク別の使い分けをまとめてみます。あくまで個人の体感ですが、似た判断軸で迷っている方の参考になれば嬉しいです。

なお、この記事を書いたのは 4.6 系列が現役だった頃です。その後ラインナップは Sonnet 5 と Opus 4.8 へ進みましたが、判断の物差しそのものは動いていません。現行世代への読み替えと、単価改定で計算し直すべき箇所は記事の後半にまとめてあります。

まず大前提として、料金差は約 5 倍

判断の入り口になるのは料金差です。原稿執筆時点での API 価格でいうと、Sonnet 4.6 と Opus 4.6 の入出力単価には約 5 倍の開きがあります。チャット UI の Pro プランでも、Opus にはレートリミットが厳しめにかかっています。

つまり「迷ったら Opus にしておこう」は、コスト的にも回数制限的にも持続可能ではありません。Sonnet で十分に解ける問題まで Opus に投げるのは、現代における過剰品質です。逆に、Sonnet では届かない問題に Sonnet を投げ続けると、何度もやり直しが発生して結局トータルの料金は Opus より高くつくことがあります。

この「やり直しコスト」を見落としている方が意外に多いというのが、私の実感です。Opus に一発で解いてもらうほうが、Sonnet で 3 回試行錯誤するより安いケースは普通にあります。

Sonnet 4.6 で十分な、私が日常的に投げているタスク

私が「これは Sonnet で 1 発」と決めているタスクをいくつか挙げます。

ひとつは、定型的なコード生成です。React コンポーネントの雛形作成、ユーティリティ関数の実装、CRUD 画面のスキャフォールディングなど、パターン化された作業は Sonnet で十分です。Opus との差はほぼ感じません。

ふたつめは、文章の校正・翻訳・要約です。私は記事を日英で書きますが、片方を書いてもう片方に翻訳させる作業はすべて Sonnet にお願いしています。Opus と並べて品質を見比べたこともありますが、ブログ記事レベルの翻訳ではほぼ違いがわかりませんでした。一方で API コストは 5 倍違うので、Sonnet 一択です。

3 つめは、シンプルな質問応答や Slack ボット的な使い方です。よくある FAQ や、すでに知っていることを整理して伝えるような場面では、Opus は明らかなオーバースペックです。

4 つめは、テストコードの生成です。前述の TDD ワークフローでは私はほぼ Sonnet を使っています。テストは「振る舞いを言語化する」作業であって、深い推論を要する作業ではないからです。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

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Sonnet 3 回の試行錯誤が Opus 1 回より高くつく損益分岐を、確認コストまで含めた円ベースの試算で判断できます
中間ゾーンのタスクを 30 秒で裁くための番号付き 4 ステップの判断手順
Opus を設計とレビューの 2 回に絞り量産を Sonnet へ回す二層構成の実装コードと、呼び出しを約 5 分の 1 に抑えた配分
単価比が縮んだときに昇格方式の優位がどこで消えるか、比率ごとの分岐点を一覧で確認できます
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