push先がいつの間にか一つ増えていた — /commit-push-pr が origin 以外のリモートへも押し始めた変更に、許可リストで蓋をする
7月14日の更新で /commit-push-pr が origin に加えて設定済みの push リモートへも自動で押すようになりました。便利な一方、ミラーやバックアップ用の第二リモートを持つ環境では、意図しない push が静かに増えます。どのリモートへ押し得るかを棚卸しし、許可リスト外の push を pre-push フックで止め、無人実行でも安全に回す設計を実装込みで整理しました。
設定したはずのMCPタイムアウトが効かず、毎回きっかり60秒で切れていた — request_timeout_ms をサーバー単位で取り戻す
長めのMCPツール呼び出しが、設定した待ち時間を無視してきっかり60秒で切れていました。原因は .mcp.json のサーバー単位 request_timeout_ms が読まれず既定へ落ちていたこと。修正後の正しい置き方と、値をツールの性質から逆算する設計、切れ際を自分で確かめる手順を実装込みで整理しました。
Claudeが安全上の理由で応答を断ったとき、無人パイプラインは何を返すべきか
エラーでも正常終了でもない第三の結末——安全上の理由でモデルが応答を断った場合の扱いを、無人で回すパイプラインにどう組み込むか。判別コードとレビューキューの設計を、個人開発の実務からまとめます。
5分の沈黙で誰かがやり直しを始める — streaming idle watchdog 既定化で数え直すリトライの責務
Claude Code の streaming idle watchdog 既定化で、実行スタックに再試行する層がもう一枚増えました。SDK・自前ラッパー・watchdog・スケジューラの4層を棚卸しし、最悪ケースの試行回数を掛け算で見積もり、リトライ責務を一層に畳む設計をまとめます。
接続が切れた瞬間、その投稿は通ったのか — 無人パイプラインで MCP 書き込みを二重実行せずにやり直す
接続断で中断した MCP の書き込みツール呼び出しは、サーバー側で実行されたかどうか分かりません。素朴な再試行が二重投稿を生む理由と、冪等キーと照合読み取りで安全にやり直すラッパーの実装を、無人パイプラインの実例とともにまとめました。
「成功」と記録されたのに成果がゼロだった — Cowork スケジュールタスクの無音失敗を終了前アサーションで止める
Cowork のスケジュールタスクが exit 0 で終わったのに成果物が一つも生まれていない。終了コードだけを信じると見逃すこの無音失敗を、完了条件をアサーションに落として証拠ログとともに赤くする設計をまとめます。
Claude API のストリーミングが「エラーも出さずに」止まるとき — 沈黙する停止を検知して途中から続ける運用メモ
Claude API のストリーミングが例外も出さずに無言で止まる「沈黙停止」を、トークン間隔のウォッチドッグで検知し、受信済みテキストを引き継いで途中から再開する実装と、長時間の自動運用で崩れないためのタイムアウト予算の設計をまとめます。
応答が返らないMCP呼び出しに、無人の定期実行が丸ごと飲み込まれた日 — 自前のデッドラインで止め時を握る
リモートMCPツール呼び出しが応答なしで止まると、無人の定期実行はそのまま待ち続けます。プラットフォーム側の打ち切りに任せきりにせず、自前のデッドラインとサーキットブレーカで止め時を握る設計を、実装込みで整理しました。
スケジュール生成が無音で不発に終わったことを、外側から気づく仕組み
exit 0 で終わったのに成果物がゼロだった——そんな無音の不発を、ジョブ自身のログではなく外部のハートビート台帳と地の事実から検知する設計を、個人開発で複数サイトを自動運用している立場からまとめました。
Claude Agent SDK のツールを冪等にする — 二重実行を止める冪等性キーと Outbox の実装メモ
Claude Agent SDK のリトライやセッション再開で決済を二重処理する事故を防ぐ実装メモ。決定的な冪等性キー・Outbox・軽量ラッパーの3パターンを、動くコードと運用メトリクスつきで設計します。
Claude Code の Hooks で品質ゲートを壊さず回す — exit code の意味・ブロック挙動・観測設計の実装メモ
Claude Code Hooks を自動化の安全弁として運用するための実装メモ。exit code 0/2/その他の使い分け、JSON 出力による決定制御、ブロックが暴発したときの切り分け、観測ログの設計までを実例で整理します。
Claude Code の fallbackModel を三段構成にする — 過負荷の朝でも止まらない無人実行の設計記録
Claude Code の fallbackModel を三段構成で運用し、過負荷時も夜間バッチを止めない設計を実測つきでまとめます。実行モデルの記録方法、下位モデルに落ちた日の品質差への備え、deny ルール併用まで。