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2.1.273 — 接続まわりがまとめて整理されました。LLM ゲートウェイ向けの 5 ヘッダが opt-in で追加され、MCP が再接続を諦めたときにも通知が出ます09/29 — 廃止予定表にある claude-sonnet-4-5 の日付は残り 12 日ですが、これは「最も早い場合」の暫定日です。現在も Active で、公開モデルの廃止は最低 60 日前に告知されますMCP — セッションを畳まずに繋ぎ直したい、という要望が続いています。切断の通知は出るようになりましたが、再接続そのものはまだ手元の操作に委ねられていますNEW — 定期タスクが動く日と動かない日があったのは、フォルダを1つしか指定していなかったからでしたWINDOWS — Cowork が最初のタスクから失敗するときは、原因を探す前に開発者モードとセットアップの状態を確認しますHANDOFF — 会話が重くなった原稿を次のチャットへ渡すとき、要約に必ず残しておく項目を先に 3 つ決めておきます2.1.273 — 接続まわりがまとめて整理されました。LLM ゲートウェイ向けの 5 ヘッダが opt-in で追加され、MCP が再接続を諦めたときにも通知が出ます09/29 — 廃止予定表にある claude-sonnet-4-5 の日付は残り 12 日ですが、これは「最も早い場合」の暫定日です。現在も Active で、公開モデルの廃止は最低 60 日前に告知されますMCP — セッションを畳まずに繋ぎ直したい、という要望が続いています。切断の通知は出るようになりましたが、再接続そのものはまだ手元の操作に委ねられていますNEW — 定期タスクが動く日と動かない日があったのは、フォルダを1つしか指定していなかったからでしたWINDOWS — Cowork が最初のタスクから失敗するときは、原因を探す前に開発者モードとセットアップの状態を確認しますHANDOFF — 会話が重くなった原稿を次のチャットへ渡すとき、要約に必ず残しておく項目を先に 3 つ決めておきます
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API & SDK/2026-09-17上級

画像は20枚ずつ送っています — 21枚目から全画像に別の上限がかかると知った日

素材フォルダの62枚を一度に送ったら invalid_request_error で落ちました。容量ではなく枚数が原因です。視覚トークンを28pxのパッチで数え直し、枚数・寸法・ペイロードの3つの上限を同時に見てバッチを組むまでの記録です。

Claude API122Vision4視覚トークンバッチ設計個人開発128

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素材フォルダを丸ごと仕分けに回そうとした朝のことです。62 枚をひとつのリクエストに詰めて送りましたら、返ってきたのは分類結果ではなく invalid_request_error でした。

最初に疑ったのは容量です。ところが手元で数え直しますと、base64 に直しても 15.19 MB で、リクエストサイズの上限 32 MB の半分にも届いておりません。1 枚あたりの上限 10 MB を超えている画像も、1 枚もありませんでした。

落ちた理由は、容量ではなく枚数でした。上限という言葉から真っ先にバイト数を思い浮かべてしまったのは、私のなかで「大きい=重い」という感覚が先に立っていたからかもしれません。

21枚目が、ほかの61枚の条件まで変えます

公式ドキュメントの「Request limits」に、読み飛ばしやすい一文が置かれています。1 回のリクエストに 20 枚を超える画像が含まれると、そのリクエスト内のすべての画像に、より厳しい 1 枚あたりの寸法上限が適用される、というものです。上限を超えた画像は invalid_request_error で拒否され、そのメッセージには "many-image requests" という語が入ります。

つまり 21 枚目は、自分だけが弾かれるのではありません。同じリクエストに乗っている 1 枚目から 20 枚目までの判定基準まで、まとめて引き上げてしまいます。回避の仕方は 2 通りだけです。各画像の縦横どちらも 2000px 以下に収めるか、画像とドキュメントのブロックを 20 個以下に保つか——後者のほうが、素材の寸法を選ばないぶん確実です。

数に入るものが少し広いことも、あとから効いてきます。過去のターンで送った画像を履歴として再送していれば、それも数えられます。tool_result の中に入れた画像——computer use に返すスクリーンショットなどがこれにあたります——も同じです。Amazon Bedrock と Google Cloud では、PDF などの document ブロックまで同じ枠に加算されます。エージェントのループを長く回すほど、自分では 1 枚しか足していないつもりでも、閾値に近づいていく構造になっています。

私の 62 枚のうち、長辺が 2000px を超えているのは 8 枚でした。20 枚ずつに切って送れば、この 8 枚もそのまま通ります。ひとつにまとめた瞬間だけ、同じ 8 枚がリクエストごと落とす側に回ったのです。

視覚トークンは、面積の割り算ではなく28pxのタイルの数です

見積もりを直すにあたって、まず数え方そのものを間違えていたことに気づきました。

以前の私は「面積 ÷ 750」という概算を使っておりました。桁を合わせるだけなら、これで足ります。ただ、境界のすぐ手前にいるかどうかを判断するには粗すぎます。実際の数え方は、画像を 28×28 ピクセルのタイルに切り、その枚数を数えるというものです。

視覚トークン = ⌈幅 / 28⌉ × ⌈高さ / 28⌉

切り上げが 2 回入るところが要点です。そして Claude は、リサイズの有無にかかわらず、下辺と右辺を 28 の倍数までパディングしてから見ます。パディングされた部分に中身はありませんので、座標を扱うときはパディング後ではなくリサイズ後の寸法で正規化する必要があります。

縮小が起きる条件も 1 つではなく 2 つです。モデルごとに「辺の上限」と「視覚トークンの上限」が決まっており、Claude はその両方を満たす最大のサイズへ、縦横比を保ったまま縮めます。

ティア対象モデル長辺の上限視覚トークンの上限
標準上記以外のモデル1568px1568
高解像度Claude 4.7 以降のモデル2576px4784

写真やスクリーンショットでは、たいてい先に効くのはトークン側の上限です。辺の上限が先に来るのは、パノラマや縦長のスクリーンショットのような、細長い画像に限られます。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

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この記事で得られること
手元の素材の寸法から視覚トークンを先に数え、モデルを新しい世代へ差し替えた日に画像入力が跳ねる前に見積もりを直せるようになります
21枚目を足した瞬間にリクエスト全体が invalid_request_error で落ちる境界を、本番のバッチで踏む前に避けられるようになります
ファイルサイズの圧縮とリサイズのどちらが費用に効くのかを切り分けて、効かない最適化に時間を使わずに済むようになります
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