型は付いたのに、安全にはならなかった — JS→TS 移行で Claude Code に任せた範囲と任せなかった範囲
tsc が緑でも any は静かに漏れます。型カバレッジで移行の実態を測り、Claude Code に任せて速い作業と人が決めるべき判断を線引きし、悪化を止める CI ゲートまでを実装付きで整理した運用メモです。
空の変数と rm -rf の夜 — Claude Code auto モードの事前確認に助けられた片付けの記録
複数のアプリ用リポジトリのキャッシュをまとめて掃除する作業を Claude Code に任せた夜、空になった変数のせいで危うく広範囲を削除しかけました。auto モードの rm -rf 事前確認に救われた実運用の記録と、そこから整えた自分の確認ルールを丁寧に綴ります。
ユーザーに届くAI生成の短文を、公開前に二段ゲートで止める
アプリでユーザーに配信するAI生成の短文に、決定的ルール層とClaude分類層の二段公開ゲートを組む設計です。fail-closed・生成時検疫・コスト設計まで、実装コード付きで整理しました。
画像を原寸で送るか縮小するか — Opus 4.7 の高解像度ビジョンで1枚ごとに解像度を決めるコスト設計
Opus 4.7 の高解像度ビジョンで壁紙の細部分類は上がったのに、全部を原寸で送ったら週のトークンが跳ねました。1枚ごとに解像度と使うモデルを決める preflight を設計し、精度を保ったままコストを下げた実測を残します。
Claude の Reflect 月次ふりかえりを個人開発のリズム調整に使う
Claude の Settings に加わった Reflect の月次ふりかえりを、反省材料ではなく次の一ヶ月の設計材料として読み解く方法を、個人開発の実際のリズム調整に沿って紹介します。
APIキーに有効期限を付けると、失効は事故ではなく予定になる — 無人運用の鍵カレンダー設計
Console で APIキーに有効期限を設定できるようになりました。無人で回している夜間ジョブを止めないために、二重鍵の重ね替えとローカルの失効台帳で「予定された失効」を運用に組み込む方法をまとめます。
コネクタが遅くなり始めた夜、処理を自動で退避させる — 個人運用のヘルス連動サーキットブレーカー
コネクタのエラーやレイテンシが見えても、次に要るのは退避の判断です。エラー率とp95で開閉するサーキットブレーカーを、動くPythonコードと夜間ジョブへの組み込みまで、個人運用の実装メモとしてまとめました。
画像分類の信頼度を鵜呑みにしない — クラス別しきい値の較正と棄却ルーティング
全体精度は高いのにカテゴリごとに崩れる。Claude Vision の自己申告 confidence をクラス別に較正し、棄却を人手キューへ回す設計と実測を記録します。
自コードの Required Reason API 申告漏れを Claude Code で棚卸しする
PrivacyInfo.xcprivacy の理由コードは、依存ライブラリだけでなく自分のコードにも必要です。個人開発の壁紙アプリで申告漏れを見つけた経験から、Swift ソースを走査して該当 API と理由コードを突き合わせる Claude Code ワークフローをまとめます。
夜間のコネクタが二晩落ちても気づけなかった — 可観測性 public beta を機に、個人運用に計器を付けた記録
コネクタ可観測性が public beta になった週、個人運用の自分にはエラーもレイテンシも見えていないと気づきました。MCPコネクタ呼び出しに薄い計器を付け、週次で振り返るまでの実装メモです。
4サイト分のClaude費用が一つの請求に混ざる — ワークスペース単位で支出を割り当て、絞るパイプラインを見極める
複数プロジェクトのClaude API費用が一つの組織請求に合算されて判断を誤る問題を、Cost Report / Usage Report の group_by でワークスペース別に割り当てて解く実装メモです。防御的パース・showback表・費用対効果での選別まで扱います。
検知はできても、鳴りすぎて気づけなくなった — 個人運用のアラートを一通の『起こす価値のある報せ』に絞るまで
無音の不発を検知できるようにした途端、今度は通知が鳴りすぎて麻痺しました。事象ではなく行動を単位にアラートを畳み、ヒステリシスと静音時間、段階的エスカレーションで『起こす価値のある報せ』だけを残すまでの設計メモです。