同じ rm -rf が、10箇所では戻せて5箇所では戻せませんでした — auto モード既定化の前に可逆性を測る
8月14日から auto モードが Pro / Max / Team の既定になります。止まる境界は「取り消せない・破壊的・環境の外」ですが、可逆性は操作の名前ではなく実行時点の状態で決まりました。復旧不能バイトを数えるプローブと、15対象の実測をまとめます。
auto モードの設定が、いつの間にか自分でも思い出せなくなっていた — 既定へ戻す claude auto-mode reset の使いどころ
夜間の自動運用を続けるうちに、auto モードの設定を少しずつ触り足していました。ある朝の違和感で、自分が何を変えたのか思い出せないことに気づきます。既定へ戻す claude auto-mode reset を基点にして設定を組み直した、個人開発の片付けの記録です。
型は付いたのに、安全にはならなかった — JS→TS 移行で Claude Code に任せた範囲と任せなかった範囲
tsc が緑でも any は静かに漏れます。型カバレッジで移行の実態を測り、Claude Code に任せて速い作業と人が決めるべき判断を線引きし、悪化を止める CI ゲートまでを実装付きで整理した運用メモです。
空の変数と rm -rf の夜 — Claude Code auto モードの事前確認に助けられた片付けの記録
空になった変数のせいで rm -rf が広範囲に化けかけた夜の記録です。set -u が空文字を素通りさせる理由を手元のシェルで検証し、ドライランを既定にした掃除スクリプトの実行結果まで残しました。
ユーザーに届くAI生成の短文を、公開前に二段ゲートで止める
アプリでユーザーに届くAI生成の短文を、決定的ルール層とClaude分類層の二段ゲートで公開前に検査する設計です。fail-closedを芯に据えた判定統合、生成時に検疫して配信時は取り出すだけの構成、生成数で効くコスト設計、人間のサンプリング体制まで実装コード付きで整理しました。
画像を原寸で送るか縮小するか — Opus 4.7 の高解像度ビジョンで1枚ごとに解像度を決めるコスト設計
Opus 4.7 の高解像度ビジョンで壁紙の細部分類は上がったのに、全部を原寸で送ったら週のトークンが跳ねました。1枚ごとに解像度と使うモデルを決める preflight を設計し、精度を保ったままコストを下げた実測を残します。
Claude の Reflect 月次ふりかえりを個人開発のリズム調整に使う
ClaudeのSettingsに加わったReflectの月次ふりかえりを、個人開発のリズム調整に使う方法を紹介します。表示される数字を反省材料ではなく翌月の設計材料として読む視点、自分の作業ログとの重ね方、時間割への落とし込み、過信しないための線引きまで実体験に沿って書きました。
APIキーに有効期限を付けると、失効は事故ではなく予定になる — 無人運用の鍵カレンダー設計
Console で APIキーに有効期限を設定できるようになりました。無人で回している夜間ジョブを止めないために、二重鍵の重ね替えとローカルの失効台帳で「予定された失効」を運用に組み込む方法をまとめます。
コネクタが遅くなり始めた夜、処理を自動で退避させる — 個人運用のヘルス連動サーキットブレーカー
コネクタのエラーやレイテンシが見えても、次に要るのは退避の判断です。エラー率とp95で開閉するサーキットブレーカーを、動くPythonコードと夜間ジョブへの組み込みまで、個人運用の実装メモとしてまとめました。
画像分類の信頼度を鵜呑みにしない — クラス別しきい値の較正と棄却ルーティング
全体の一致率は92%なのに特定カテゴリだけ71%——Claude Visionの自己申告confidenceを鵜呑みにせず、クラス別にしきい値を較正して低信頼の判定を人手キューへ棄却する設計を実測記録として残します。検証セットの規模、較正が静かに腐る問題、採用の判断基準まで扱います。
自コードの Required Reason API 申告漏れを Claude Code で棚卸しする
PrivacyInfo.xcprivacy の理由コードは、依存ライブラリだけでなく自分のコードにも必要です。個人開発の壁紙アプリで申告漏れを見つけた経験から、Swift ソースを走査して該当 API と理由コードを突き合わせる Claude Code ワークフローをまとめます。
夜間のコネクタが二晩落ちても気づけなかった — 可観測性 public beta を機に、個人運用に計器を付けた記録
コネクタ可観測性がpublic betaになった週、個人運用の自分にはエラーもレイテンシも見えていないと気づきました。MCPコネクタ呼び出しを包む薄いラッパーの実装、週次で振り返る小さな集計、数字がしきい値の決め方を変えた経緯まで、夜間ジョブに計器を付けた記録です。