Make から Claude API に 40 行流すと 14 行目で止まる — 429 を待ち時間の計算で避ける
表計算の行を1件ずつ Claude API に渡すノーコード自動化が、途中で 429 になる理由と直し方です。模擬バケットで7通りの間隔を比べ、Sleep の秒数を 60÷上限−応答時間 で決める式と、失敗行を落とさない設定を示します。
Haiku 5.5 は単価が下がるのに、4.5 換算で約 7.7 万トークンを超えると請求が跳ねます
Haiku 4.5 から 5.5 へ移すと、価格表だけ見れば約 1/10 です。ただし同じ文章が約 30% 多いトークンになり、入力が 10 万を超えた時点で単価が 5 倍になります。境目を 4.5 換算で計算し、実際に動かした出力と、移行時に直す 400 の項目を並べました。
Sonnet 4.5 の退役前に、コードに残った「400 になる引数」を一本のスクリプトで拾いました
claude-sonnet-4-5 は 11 月 30 日に退役します。モデル ID を書き換えるだけでは、budget_tokens・prefill・tool_choice などで 400 が返ります。公式の移行ガイドの該当箇所を正規表現にしたスキャナと、実行結果、直し方の順番をまとめました。
モデルを切り替える前に、自分の呼び出しの形を候補モデルへ1トークンで再生する
モデルIDを書き換えて本番を回すと、400 は最初のリクエストで返ります。thinking の指定や tool_choice など自分の呼び出しの形を、max_tokens 16 の再生で先に確かめる小さな仕組みを書きました。
11月30日に止まる claude-sonnet-4-5、置き換え先が安いと決める前に請求の差分を確かめました
claude-sonnet-4-5-20250929 は 2026 年 11 月 30 日に退役します。推奨の claude-sonnet-5-5 は単価が下がる一方でトークナイザが変わり、temperature を付けたままだと 400 が返ります。読後に、自分の呼び出し箇所を棚卸しして置き換えの順番を決められます。
Claude が 529 を返した夜、頼みのフォールバック先まで落ちました — cache_control は境界で剥がす
Claude API のフォールバック先で TypeError が出た原因は、cache_control 付きの content block をそのまま他社モデルへ渡していたことでした。境界で剥がす関数と送る直前の検問、そして発火する前にフォールバック経路を試す運用を書き残します。
画像は20枚ずつ送っています — 21枚目から全画像に別の上限がかかると知った日
素材フォルダの62枚を一度に送ったら invalid_request_error で落ちました。容量ではなく枚数が原因です。視覚トークンを28pxのパッチで数え直し、枚数・寸法・ペイロードの3つの上限を同時に見てバッチを組むまでの記録です。
訳文は自然なのに、実行時に落ちる翻訳がありました
多言語アプリの文言を Claude API で訳したとき、意味は正しいのに書式指定子だけが壊れることがあります。重大度で分けた受け入れ検査と、壊れた行だけを訳し直す修復ループを実装と実測でまとめました。
thinking ブロックを弾く 400 が出たとき、会話履歴のどこが書き換わっていたか
Claude Fable 5.1 から、thinking ブロックより前の system・tools・messages を書き換えたリクエストが 400 で弾かれるようになりました。自分のエージェントループが該当するかを1リクエストで確かめる手順と、system の組み立て直し・履歴の切り詰めを書き換えなしのやり方へ移す実装をまとめます。
モデルIDを一括置換する前に、手元の CLI が抱えるカタログを引きます
新しい世代が出ると、前の世代のモデルIDが急に古く見えます。インストール済みの実行ファイルに埋め込まれたカタログを引き、一致・日付不一致・書式破損の三段に仕分けてから直す手順を、実測値とスクリプトつきでまとめました。
Sonnet 5 の9月の値上げは行われません。7月に立てた見込みを公式の価格表から組み直す
Sonnet 5 の導入価格 2ドル/10ドルは、9月1日に3ドル/15ドルへ上がる予定でした。その引き上げは行われず、導入価格がそのまま標準価格になっています。手元の usage から実効コストを出し直す手順を、動くコードとともにまとめました。
Workbench が止まる8月17日までに、prompt tools API を手元のスクリプトへ移す
旧 Workbench と3つの実験的プロンプトエンドポイントが2026年8月17日に終了します。依存箇所の数え方と、templatize_prompt・improve_prompt を手元のスクリプトへ移す実装を、実際の出力つきでまとめました。