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許可ルールを積み上げたセッションが毎ターン重くなる — ルールセットの棚卸しと、安全性を保ったまま数を減らす設計
deny/ask ルールを増やすほど毎ターン遅くなる問題が 2.1.209 で修正されました。ただしルール設計そのものの負債は残ります。棚卸しスクリプト・被覆検出・ターン時間の実測手順と、列挙型から接頭辞型へ移す設計をまとめます。
夜間セッションの常駐メモリが朝には数GB — 蓄積の四つの出どころと、RSS を刻んで切り分ける
夜間に回した Claude Code のプロセスを朝に見ると、常駐メモリが数GBまで膨らんでいました。2.1.209 で塞がれた四つの蓄積源と、自分の構成に残る分を RSS の傾きで切り分ける方法、しきい値で畳む運用までを個人開発の目線で整理します。
Claude Code の描画をプレーンテキストに切り替える — screen reader mode の三経路と、ログとして残すときの実寸
夜間に回した Claude Code のログを翌朝開いたら、同じ行が何十回も積み重なっていました。screen reader mode の三つの有効化経路と、ANSI 制御シーケンスを含んだログの実寸を測るスクリプト、描画を素にすると何が失われるかまでを、個人開発の運用目線で整理します。
無人実行のログを読める形に保つ — axScreenReader のプレーンテキスト描画を計測して常用に切り替える
Claude Code の出力をログへ落とすと、制御列と再描画で膨らみ後から追えなくなります。axScreenReader のプレーンテキスト描画を3経路で有効化し、同一タスクを計測して常用へ切り替えるまでの実装と判断を記録します。
Dynamic Workflows の規模と effort を、勘ではなく手元の台帳で決める
Dynamic Workflows の一般提供で /config の workflow size と effort が自分の手に渡りました。large を選び続けて費用だけが伸びた1週間の記録から、OpenTelemetry のコンソール出力を台帳化し、タスク型ごとに size と effort を割り当てるまでを実装込みで整理します。
無人実行で auto モードの確認要求を止めずに捌く — permission-prompt-tool で deny-by-default に応える
auto モードの事前確認は、手元で作業しているときは頼もしい味方ですが、深夜の無人実行では「確認待ち」で朝まで止まる原因になります。permission-prompt-tool で確認要求を受け止め、deny-by-default で自動判定して台帳に残す構成を、動くコードつきでまとめました。
型は付いたのに、安全にはならなかった — JS→TS 移行で Claude Code に任せた範囲と任せなかった範囲
tsc が緑でも any は静かに漏れます。型カバレッジで移行の実態を測り、Claude Code に任せて速い作業と人が決めるべき判断を線引きし、悪化を止める CI ゲートまでを実装付きで整理した運用メモです。
push先がいつの間にか一つ増えていた — /commit-push-pr が origin 以外のリモートへも押し始めた変更に、許可リストで蓋をする
7月14日の更新で /commit-push-pr が origin に加えて設定済みの push リモートへも自動で押すようになりました。便利な一方、ミラーやバックアップ用の第二リモートを持つ環境では、意図しない push が静かに増えます。どのリモートへ押し得るかを棚卸しし、許可リスト外の push を pre-push フックで止め、無人実行でも安全に回す設計を実装込みで整理しました。
空の変数と rm -rf の夜 — Claude Code auto モードの事前確認に助けられた片付けの記録
空になった変数のせいで rm -rf が広範囲に化けかけた夜の記録です。set -u が空文字を素通りさせる理由を手元のシェルで検証し、ドライランを既定にした掃除スクリプトの実行結果まで残しました。
設定したはずのMCPタイムアウトが効かず、毎回きっかり60秒で切れていた — request_timeout_ms をサーバー単位で取り戻す
長めのMCPツール呼び出しが、設定した待ち時間を無視してきっかり60秒で切れていました。原因は .mcp.json のサーバー単位 request_timeout_ms が読まれず既定へ落ちていたこと。修正後の正しい置き方と、値をツールの性質から逆算する設計、切れ際を自分で確かめる手順を実装込みで整理しました。
PreCompact と SessionEnd で長時間セッションの決定事項を引き継ぐ
自動コンパクションで消えるのは会話ではなく「なぜそう決めたか」です。PreCompact / SessionEnd / SessionStart の3フックで決定ログを外部ファイルへ退避し、次のセッションへ確実に手渡す実装を、動くコードと実測値つきで解説します。
「ゲートに合格した原稿」と「公開された原稿」は同じものか — 検証と公開のあいだに開く隙間
無人パイプラインでは、品質ゲートが検証したファイルと実際に公開されるファイルが別物になる隙間があります。内容のダイジェストを束ねた合格証を発行し、公開直前に照合するTOCTOU対策の設計を、実装コード、導入前後の実測、4段階の導入手順、運用で気づいた落とし穴とともにまとめました。