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同じ告知が『+25%』とも『17%減』とも読める — 9月14日に変わる Claude Code の週次上限を検算する
8月29日の告知で Claude Code の週次上限は9月14日から恒久的に+25%へ変わります。『+25%』と『17%減』が同時に成り立つ理由を指数化で検算し、/usage とステータスラインで自分への影響を確かめる手順をまとめました。
無音で半分になっていた定期実行と、欠落を捕まえる突き合わせ
1日2回動いているはずのバッチが、実際には1回しか起動していませんでした。エラーは1件も出ていません。期待起動回数と実行記録を突き合わせて、無音の欠落を検出する仕組みを作ります。
thinking を切ったまま effort xhigh を指定した設定が、いま黙って high で走っています
thinking を無効にしたまま effort を xhigh や max にすると 400 が返ります。この失敗が黙って high に落ちる挙動へ変わったため、送信前に組み合わせを判定する小さなプリフライトを用意しました。
名前に混ざった見えない文字を、プラグインを入れる前に洗い出す小さなスクリプト
プラグインやスキルの名前に不可視文字や制御文字が混ざっていても、ターミナルの一覧では見分けがつきません。実際に6つの紛らわしい名前を並べて ls の出力を比べ、導入前に走らせる点検スクリプトと、その点検が拾えない範囲までを整理しました。
検証スクリプトの出力を、そのまま hook から返してはいけません
hook に足した検査スクリプトは正しく動いていたのに、会話のほうが先に容量を使い果たしていました。833ファイルを走査して58バイトしか返さない検査と、同じ対象で42KBを返す検査を実測で並べ、hook に出力予算を設ける設計をまとめます。
使うモデルだけを /model に並べる modelPicker の設定と、置き換えで消える行
Claude Code v2.1.242 で入った modelPicker で、/model のピッカーに自分の行を並べる方法をまとめました。追加と置き換えの違い、プロジェクト設定では読まれない理由、availableModels と重ねたときに選択肢が狭まる境目までを扱います。
リポジトリに置いた allow を信じるか、環境側の信頼登録に寄せるか
使い捨ての実行環境で Claude Code を非対話で走らせると、リポジトリ内の permissions.allow が信頼待ちのまま落ちます。何が落ちて何が残るのかを 2.1.246 で確かめ、許可設定の置き場所を決め、起動前に検出するプリフライトを用意します。
キャッシュのTTLを1時間に延ばすかは、離席の長さではなく戻る場所で決めています
Claude Code v2.1.242 で promptCacheTtl と subagentPromptCacheTtl が追加されました。1時間キャッシュが効く条件は離席時間ではなく、同じ作業ディレクトリと同じ git 状態へ戻るかどうかです。判断の順番と、効いているかを確かめる手順をまとめました。
settings.json のキー名を1文字間違えても、Claude Code は何も言わずに無視します
キー名を書き間違えた settings.json と正しい settings.json で claude doctor の出力を比べたところ、差分はゼロでした。何が検証され何が素通りするかを5通りで測り、書き間違いを自分で落とす検査を用意します。
空白ひとつで、80件の検査が0件になる — 一括処理を任せる前に置くガード
空白を含むフォルダ名の下で走らせた検査ループが、80件のうち1件も開いていませんでした。断片が実在パスに化ける仕組みを実測で切り分け、削除を伴うバッチに置く件数アサーションまで書き残します。
同じスキルを二か所に置いていたら、片方だけ中身が痩せていました
同名のスキルが二つのスコープに存在していました。SKILL.md は sha256 まで一致しているのに、片方には本文が名指ししているファイルが入っていません。66本を走査して欠落2件に絞るまでに検出器を三度書き直した記録です。
長い処理を別セッションに任せて待つ — 通知が届かなかったときのための完了マーカー
Claude Code の notify_when_idle で別セッションの完了通知を受け取る手順と、通知が落ちても待ち続けないための完了マーカーの最小実装。3つの状態切り分けを実行結果つきで解説します。