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一度キャッシュに載った500ページは、直しても消えません
修正をデプロイしたのに壊れたページが出続けたことがあります。原因はコードではなくエッジキャッシュでした。ステータスコードだけを見る保存判定が、200で返る壊れたHTMLを通していたのです。本文の完全性で保存可否を決めるガードの実装と、運用で調整した誤検知の線引きを、実際に踏んだ経緯とともに書きました。
調べ物タスクの WebFetch キャッシュ TTL を、自分の使い方に合わせて選ぶ
Claude Code の WebFetch には URL キャッシュの TTL 設定があります。同じページを何度も取りに行く調べ物タスクで、取得回数と情報の鮮度がどう入れ替わるのかを、観測用の小さなサーバと計算スクリプトで確かめながら決めていきます。
透かし入りの生成テキストを、アプリの配信物に載せる前に決めておくこと
2026年8月2日以降のClaudeモデルは生成テキストに機械可読の透かしを埋め、ファイルにはC2PA署名メタデータを付けます。個人開発の配信物でどこまで通してよいかの線引きと、出所を再現できる提出ゲートの作り方を実測とコードで整理します。
Claude for Open Source の応募条件と、自分の活動が過小に数えられる落とし穴
Claude for Open Source は Max 20x を6か月無償で使える枠組みです。スター5,000という数字だけで諦める前に、条件の読み方と、自分の3か月分の活動が正しく数えられているかの確かめ方をまとめました。
フォーク既定のサブエージェントで、レビュー役だけは名前で呼ぶという線引き
サブエージェントのフォークが既定になり、親の会話をそのまま引き継ぐようになりました。作業は継承させ、判定は継承させない。その境界をリポジトリに宣言し、ずれを機械的に見つけるまでの設計です。
ビルドがメモリを食い尽くしたときの止まり方は、cgroup と ulimit で別物でした
Claude Code v2.1.233 で Bash ツールに memory cgroup 対応が入りました。上限を仮想アドレス空間に置く ulimit -v と、実メモリに置く cgroup では、止まり方も、そもそも止められるかどうかも変わります。Linux 上で実際に確かめた記録です。
Todo ツールが既定オフになった Claude Code で、多段作業の進捗をどう追うか
Claude Code v2.1.233 以降、新しいモデルでは TodoWrite と Task 系ツールが既定で読み込まれません。環境変数で戻す前に確かめるべき3つの分岐と、チェックリストの代わりに置いた作業台帳の実装、並列実行で台帳が壊れた境界の実測結果をまとめます。
Claude Code を動かしたまま席を離れるなら、Remote Control を先に入れておく
長い作業を任せて席を離れると、最初の確認プロンプトで止まったまま時間だけが過ぎます。手元のマシンで動いている Claude Code をスマホやブラウザから触れるようにする Remote Control の始め方と、使う前に知っておきたい制約をまとめました。
長考の途中で切れる接続は、上流ではなく中継が作っています
自作プロキシや Worker を挟んだ途端、Claude Code が長い思考の最中に切断される。原因は上流でもモデルでもなく、中継がバイトの流れを止めていることにあります。6通りの中継を並べて切り分け、本番に入れる前に確かめる手順まで整理しました。
Workbench が止まる8月17日までに、prompt tools API を手元のスクリプトへ移す
旧 Workbench と3つの実験的プロンプトエンドポイントが2026年8月17日に終了します。依存箇所の数え方と、templatize_prompt・improve_prompt を手元のスクリプトへ移す実装を、実際の出力つきでまとめました。
生成物1ファイルが手書きコード70本より重いので、Claude Code に読ませる範囲を決め直しました
運用中のリポジトリを対象に、どの領域が文脈をどれだけ食うかを数え直しました。生成物の除外・探索パターンの選び方・settings.json での固定まで、実際に決めた運用ルールとその根拠をまとめます。
課金ユーザーに広告が出る不具合を、判定の一元化で止めるまで
広告除去を購入した方に広告が出てしまう不具合の原因は、フラグの不足ではなく判定の分散でした。Claude Codeで広告SDKの呼び出し口を棚卸しし、単一の純粋な判定関数へ畳み込むまでの実装記録です。期限判定を端末時計に預けない工夫や、消し忘れを構造で防ぐ設計も紹介します。