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作業ルートを途中で足したとき、無視規則と deny はどこまで届くのか — DirectoryAdded で境界を測り直す
セッション途中で作業ルートを追加すると、無視規則も deny パターンもそのままでは新しいルートに届きません。git check-ignore と照合器の比較で境界を実測し、DirectoryAdded から呼ぶ差分監査スクリプトの実行結果まで記録しました。
MCPサーバーは繋がっているのに、ツールが0件で返る — 無人実行の権限劣化をツール表の差分で止める
資格情報が抜けてもMCPのハンドシェイクは成功し、tools/list は空配列を返します。例外が飛ばないまま実行が完走する構造と、期待ツール表との差分で無人実行を止めるpreflightの実装を、実測値つきで記録しました。
ツール出力10万文字の境界で消える一行 — 実測から組み立てた出力封筒の設計
エージェントのツール出力が10万文字を超えると全文はファイルへ退避され、モデルには先頭を切り取ったプレビューだけが渡ります。手元のリポジトリで実測した生存率と、判断材料を先頭へ押し出す出力封筒の実装をまとめました。
許可リストに書いた環境変数は誰の環境で展開されるのか — Managed MCP の実効ポリシーを指紋で確かめる
Managed MCP の allowlist・denylist に書いた環境変数参照の解決元が、起動時環境と managed-settings の env に変わりました。同じ設定ファイルが環境ごとに別のポリシーになる仕組みを手元で再現し、実効ポリシーを指紋で突き合わせる起動前チェックを組みました。
Mcp-Session-Id を前提にしない MCP サーバーへ — 状態の置き場所を作り直す
MCP仕様の2026-07-28リリース候補でMcp-Session-Idヘッダーの廃止が示されました。自作リモートMCPサーバーのセッション結合を監査スクリプトで数え、状態を三つに仕分けて署名付きカーソルへ移行するまでの実測記録です。移行の順番と旧方式の外し方まで具体的に書いています。
strictAllowlist で Claude Code サンドボックスの外向き通信を締める
Claude Code v2.1.219 の sandbox.network.strictAllowlist で自動化の外向き通信を締めた実践メモ。接続先を洗い出すスクリプト、失敗までの時間で拒否とDNSと回線を切り分ける実測、許可リストをホスト名で書くべき理由まで。
メモリストアの棚卸しが半分しか返らない — path_prefix セグメント一致への移行
agent-memory-2026-07-22 で memories.list が変わりました。順序固定・depth 厳格化・path_prefix のセグメント一致。件数が静かに半減した実例と、破壊的変更に耐える棚卸し層、depth=1 再帰の走査コストの実測をまとめます。
共通エージェント定義をセッション単位で差し替える運用設計
Managed Agents の agent_with_overrides を使い、1つの土台エージェントをセッションごとにモデル・プロンプト・ツール・MCP・スキルまで安全に差し替える設計パターンを、検証コードと実運用の落とし穴とともにまとめました。
プロンプトキャッシュを入れたのに請求が下がらなかったとき — cache_read を計測してヒット率の穴を塞ぐ運用メモ
cache_control を付けたのに Claude API の請求が下がらない。原因を推測で潰す前に cache_read と cache_creation を毎リクエスト記録し、ヒット率の穴を非決定プレフィックス・TTL 失効・しきい値未満の3系統に切り分ける運用メモです。
コミット済みのシンボリックリンクが worktree の外を指す — AI に並列作業を預ける前のリポジトリ点検
Claude Code 2.1.212 で、コミット済みのシンボリックリンクを worktree 作成時に辿ってリポジトリ外へ書きうる不具合が修正されました。パッチが塞いだのは辿りの側です。危険なリンクがコミットされている側を点検する監査スクリプトと、隔離の手順をまとめました。
auto モードの設定が、いつの間にか自分でも思い出せなくなっていた — 既定へ戻す claude auto-mode reset の使いどころ
夜間の自動運用を続けるうちに、auto モードの設定を少しずつ触り足していました。ある朝の違和感で、自分が何を変えたのか思い出せないことに気づきます。既定へ戻す claude auto-mode reset を基点にして設定を組み直した、個人開発の片付けの記録です。
headless の Claude Code を止めたのに、ビルドだけが生き残っていた — exit 143 を前提に停止処理を設計する
headless モードの Claude Code が Bash 実行中に SIGTERM を受けると、コマンドのプロセスツリーが孤児化していました。2.1.212 の修正で挙動は exit 143 に変わります。この契約を前提に、監督スクリプトと後片づけを設計し直す手順をまとめます。