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プランモードを「読むだけ」と信じていた — 前提を機構で確かめ直す
Claude Code 2.1.212 で、プランモードがファイルを変更する Bash を許可プロンプトも canUseTool も通さず実行していた不具合が修正されました。前提が崩れていた期間に何が起きうるのか、手元で確かめる方法と、モード名に安全性を預けない設計をまとめます。
/fork と /subtask の使い分け — 分岐は手元から切り離し、委譲はセッションに残す
Claude Code 2.1.212 で /fork は会話をバックグラウンドセッションへ複製する挙動に変わり、従来のセッション内サブエージェントは /subtask へ移りました。2つの使い分けと、分岐を増やす前に決めておきたい上限の話です。
宣言したMCPサーバーが一覧から消えていた — 名前空間をベンダーと共有する前提で設定を組み直す
MCPサーバー名がベンダーに予約され、自分の .mcp.json の宣言が黙って無効になる。無人実行で気づけないこの欠落を、宣言と実体を突き合わせる preflight と接頭辞規約で落とす設計をまとめました。
承認したのは、私が読んだ文字列ではなかった — 確認プロンプトの中継を細工文字で検証する
チャットへ中継した確認プロンプトに双方向上書き文字やゼロ幅文字を混ぜて通す実験をしました。NFKC正規化では検知率が0%だった理由、日本語コミットメッセージを止めてしまった素朴な規則の失敗、見せる文字列と照合する文字列を分けて細工を全件止める実装までを記録します。
夜間に回した並列サブエージェントの記録が、追えなくなった — --forward-subagent-text で増えたログを絞り直す
サブエージェントのテキストと思考を stream-json へ流せるようになった一方で、無人実行のログ量は跳ね上がります。実測値をもとに、事後解析に効く記録だけを残す3層の保存方針と相関IDの設計をまとめました。
手元では動くのに、配ると呼び出されない — Cowork プラグインから剥がした4つの前提
自分の環境で動いていたスキル4本をプラグインにまとめて渡したところ、発火したのは1本だけでした。発火率の測り方と、配布前に剥がすべき環境依存・description・権限・命名衝突の4前提を実装込みで整理します。
テーブルが「… 2,847 more rows」で切れていた朝 — 描画上限とトークン計上を切り離して、ツール出力を設計し直す
Claude Code 2.1.209 で 200 行超の markdown テーブルは先頭 200 行+残り件数の表示になりました。省略されるのは描画だけで、モデルは全行を受け取ります。この差を測り、ツール出力を集約型へ組み替える設計をまとめます。
許可ルールを積み上げたセッションが毎ターン重くなる — ルールセットの棚卸しと、安全性を保ったまま数を減らす設計
deny/ask ルールを増やすほど毎ターン遅くなる問題が 2.1.209 で修正されました。ただしルール設計そのものの負債は残ります。棚卸しスクリプト・被覆検出・ターン時間の実測手順と、列挙型から接頭辞型へ移す設計をまとめます。
夜間セッションの常駐メモリが朝には数GB — 蓄積の四つの出どころと、RSS を刻んで切り分ける
夜間に回した Claude Code のプロセスを朝に見ると、常駐メモリが数GBまで膨らんでいました。2.1.209 で塞がれた四つの蓄積源と、自分の構成に残る分を RSS の傾きで切り分ける方法、しきい値で畳む運用までを個人開発の目線で整理します。
Claude Code の描画をプレーンテキストに切り替える — screen reader mode の三経路と、ログとして残すときの実寸
夜間に回した Claude Code のログを翌朝開いたら、同じ行が何十回も積み重なっていました。screen reader mode の三つの有効化経路と、ANSI 制御シーケンスを含んだログの実寸を測るスクリプト、描画を素にすると何が失われるかまでを、個人開発の運用目線で整理します。
無人実行のログを読める形に保つ — axScreenReader のプレーンテキスト描画を計測して常用に切り替える
Claude Code の出力をログへ落とすと、制御列と再描画で膨らみ後から追えなくなります。axScreenReader のプレーンテキスト描画を3経路で有効化し、同一タスクを計測して常用へ切り替えるまでの実装と判断を記録します。
Dynamic Workflows の規模と effort を、勘ではなく手元の台帳で決める
Dynamic Workflows の一般提供で /config の workflow size と effort が自分の手に渡りました。large を選び続けて費用だけが伸びた1週間の記録から、OpenTelemetry のコンソール出力を台帳化し、タスク型ごとに size と effort を割り当てるまでを実装込みで整理します。